街の大切なケヤキ

 

こんにちは!浦和正光園です!

今日から3月です。

さぁ春ですよー!

日中は暖かさが心地良く、あちらこちらにウメやボケなどの花が見られ優しいピンク色に癒されます。

 

近所の空き地にはフキノトウがたくさん顔を出しています。

天ぷら、フキ味噌少し苦く大人の味ですが美味しいですよね。春の味です。

 

ただーこの時期花粉症で目や鼻がムズムズ辛いです。今年は多い?皆様は大丈夫ですか?

 

さて、先日はお寺の枝垂れ桜の支柱の取り替え作業と大きくなりすぎたケヤキの剪定作業をしました。

 

枝垂れ桜は、文字通り枝先が柳のように垂れ下がり大きくなります。枝先に過重がかかるので支柱をして持ち上げてあげます。

  そしてこの大きなケヤキは、長年お寺や町中を見守って来たのですが、近年の台風の被害に遭い危険なため最小限の大きさにしようと言うことで強剪定をすることにしました。

クレーンで上へ上へ 25メートル上がります。

 

巨大で自然な形を守ってきたケヤキですが、一度強剪定をすることによって姿をコンパクトに作り替えると、春からまた新しい枝を出し少し小さめなケヤキに生まれ変わります。

 

これからまた何十年もお寺や浦和の町を見守って欲しいと思います。