街の大切なケヤキ

 

こんにちは!浦和正光園です!

今日から3月です。

さぁ春ですよー!

日中は暖かさが心地良く、あちらこちらにウメやボケなどの花が見られ優しいピンク色に癒されます。

 

近所の空き地にはフキノトウがたくさん顔を出しています。

天ぷら、フキ味噌少し苦く大人の味ですが美味しいですよね。春の味です。

 

ただーこの時期花粉症で目や鼻がムズムズ辛いです。今年は多い?皆様は大丈夫ですか?

 

さて、先日はお寺の枝垂れ桜の支柱の取り替え作業と大きくなりすぎたケヤキの剪定作業をしました。

 

枝垂れ桜は、文字通り枝先が柳のように垂れ下がり大きくなります。枝先に過重がかかるので支柱をして持ち上げてあげます。

  そしてこの大きなケヤキは、長年お寺や町中を見守って来たのですが、近年の台風の被害に遭い危険なため最小限の大きさにしようと言うことで強剪定をすることにしました。

クレーンで上へ上へ 25メートル上がります。

 

巨大で自然な形を守ってきたケヤキですが、一度強剪定をすることによって姿をコンパクトに作り替えると、春からまた新しい枝を出し少し小さめなケヤキに生まれ変わります。

 

これからまた何十年もお寺や浦和の町を見守って欲しいと思います。

 

 

二脚鳥居支柱を取り付けました

 

こんにちは!浦和正光園です!

 

いよいよ10月、今年も後2カ月ですね。なんだか今年は月日が経つのがとても早く感じます。

 

昨日は中秋の名月。空を見上げて見ましたか?本日は真丸満月です。なんだか満月って大きく美しく強いパワーを感じますよね。

 

さて、先日の現場作業です。

ビワの木を植栽し、

倒れないように、支柱をしました。

⬆️この支柱は、2本の丸太を使い樹木を支える二脚鳥居支柱といいます。

杉皮を樹木に巻いて樹皮を保護し棕櫚縄で結束します。

縦の丸太と横の丸太を針金で結束していく作業が難しいですが、綺麗にしっかり巻く事が大切です。

 

支柱は植えた樹木が倒れないようにするだけでなく、根がしっかり張るように固定する役目があります。

 

立派に育ってほしいですね。