雑草シリーズ9

 

こんにちは!浦和正光園です!

今週始めの21日月曜日に夏至を迎え、6月も残りわずかです。

夏至とは昼の時間が一番長い日です。外仕事をしていると本当に日が延びたなと実感します。19時でもまだ明るいですよね。

そして、梅雨が明けると一気に暑い夏がやってくるのでしょうね。

 

さて、先日の除草作業の相手はシロツメグサでした。

シロツメグサはマメ科の多年草で花期は5月〜7月です。

丸く白い花もかわいいですし、身近な場所でたくさん見られる植物です。皆さんも一度は四つ葉を探した事があるかと思います。

⬆️少しピンク色のモモイロツメクサもあります。

子どもの頃は花を摘んで冠や首飾りにして遊んでいたのにこんなに手強い植物だったとは

シロツメグサは地面を這うようにどんどん伸び、芝生に生えてしまうとシロツメグサに占領されてしまい、きれいな芝生維持は難しくなります。

葉茎が太くしっかりしているので、除草には一苦労です。

マメ科の植物はやせた土地でも繁殖できるので土作りや、野菜の食害を防ぐ役割で畑では重宝されるのですが、生える場所により嫌われてしまうのが雑草ですね。

なんだかかわいそうです

そんな事を考えながら除草作業しました。

 

6月の手仕事

 

こんにちは!浦和正光園です!

関東地方は梅雨入り宣言されてませんよね?んー?したのかな?いつでしょうか?あっと言う間に6月に入りましたからね。

5月・6月は梅の季節です。今、スーパーなどにも青梅がたくさん並んでいます。

我が家も毎年、梅酒や梅シロップなどを作っています。

剪定に伺ったお宅から頂く事もあり、先日色々作ってみました。

 

氷砂糖とホワイトリカーで簡単に作れます。

⬆️あんず酒とあんずシロップ、梅シロップと新生姜の甘酢漬け

 

始めは毎日ビンを優しくゆらして氷砂糖が溶けるのを待ちます。

梅シロップは、1ヶ月程で氷砂糖が溶けて梅がシワシワになるのですぐ飲めます。

水や炭酸水で割って飲むと最高に美味しい!

梅酒は1年後です。楽しみにゆっくり待ちましょう♪

 

そして、もうひとつ今年初めて作ったもの。

ドクダミチンキとドクダミ花の化粧水を作りました!

毎年大量の草取り作業をしていて、何か良い利用方法はないか考え調べてみました。

日本では十薬として昔から使われてきたドクダミ。この独特の臭いには強い抗菌作用があり特に花の部分や生葉が良いとされています。

葉を干してお茶にすると高血圧に良いのは知っていましたが、花期は6月の今です。花と生葉を使いたいと思い作りました。

このドクダミチンキと化粧水は素晴らしい効能があるのです!

抗菌・抗炎症作用があるので虫さされの痒み、かぶれ、あせも、ニキビなどに良いとされています。

仕事をしていても色々な虫によく刺されるので是非試してみたいと思います。

作り方は簡単で、①洗って汚れを落とし②水気を切ったら③葉と花に分け④清潔な瓶に⑤ホワイトリカーやウォッカなど35度以上のアルコールに漬ける。

1ヶ月後には使えます。が、2年経過した化粧水が凄くいいみたいなのでこちらもゆっくり待ちます。

ジメジメする梅雨ですが、ゆったりと旬のものを使って手仕事をするのも楽しいです。皆様も是非始めてみてはいかがでしょうか?

 

ビンだらけになりますが、楽しみです。