雑草シリーズ7

 

こんにちは!浦和正光園です!

昨日は節分でしたね。皆様豆まきをして鬼退治しましたか?節分は災難や病気を鬼に見立てて退治し一年間の無病息災を願う事。今年はコロナ終息も願わずにはいられません。

なんでも22日の節分は124年振りなんだとか…124年前っていつ?明治時代?

節分は立春の前日を言い、今年は暦の計算上まぁややこしいので、この辺にしておきます笑。

今日から立春です!まだまだ寒いですが、新たな気持ちで頑張っていきましょう!

 

さてさて、雑草シリーズです。

先日の除草作業でたくさん見られた雑草ですが、今では道路の脇や空き地どこでも目にする雑草たちです。

⬇️ハハコグサ、ウラジロチチコグサ

ハハコグサは群れて咲くので、割と密集して生えています。全体が白い綿毛でおおわれていて、黄色い花が咲きます。

⬆️どうやらこの小さい姿は冬越しして、春の到来を待っているみたいです。

ウラジロチチコグサは名前の通り葉の裏が白いです。

ハハコグサに類似して、チチコグサ、チチコグサモドキという種があるらしい。

なんだか可愛く皆んな家族のような感じの名前ですが、なんの関係もなくただ似ているという理由で付けられたみたいです。

本当面白いです〜。

 

⬇️ホトケノザ

こちらも散歩をしていると割とどこでも見かけますよね。

シソ科の越年草です。葉の形が、仏様の台座のように見える事からその名が付いたみたいです。花は、ピンク色で小さくとても可愛く変わった形をしています。

先日の除草作業現場 墓地に咲くホトケノザ。なんだか除草しづらい気がしますが、増えてしまっても困りますのでね。

 

ぜひ皆様もホトケノザを見かけたら可愛く咲く花を観察して見てください。